南アフリカの治安と対策


 南アフリカの素晴らしさを伝えたい気持ちでいっぱいなのですが、やはり、治安のことがネックになるように思います。はっきり言って、南アフリカで絶対に安全なところはありません。お金でより安全な環境が手に入るならばお金をはらう。危険だと言われているところには近づかない。など、できるかぎりの安全対策をして、あとは運にまかせるしかありません。大変なことのように思われるかもしれませんが、日本だって程度の差はあれ同じです。より多くの情報を集めて楽しい南アフリカ旅行に備えましょう。
 さて、僕が南アフリカに住んでいた時に気をつけていたことを思いつくままに書きたいと思います。今回は車の運転について。南アフリカは車社会です。有名な観光地でも公共交通機関では行きにくいところが多くあります。ツアーで南アフリカに訪れる場合以外はレンタカーを借りることになるでしょう。南アフリカは日本の免許証で運転できますが、大使館から発行される免許の翻訳が必要になります。実際には国際免許を持っており、23歳以上であれば借りられるようです。南アフリカは日本と同じ左側通行ですので、運転はしやすいと思います。大概の高速道路の制限速度は時速120kmです。道路は比較的きれいですので、安心してスピードが出せます。地方に行くと高速道路とは言っても地域の人々が横断したり、場合によっては牛が歩いていたりします。故障していたり、無灯火の車がある上に、夜間は照明もなく、黒人の人々は闇にまぎれて本当に見えにくいので、夜間の長距離移動は避けた方が無難でしょう。
 南アフリカでの車関係の犯罪の一つに「ヒット&グラブ」があります。信号待ちなどで止まっている車の助手席のガラスを割り、中の荷物を奪って逃げるというものです。もし被害にあった場合は下手に抵抗しないことが大切ですが、未然にふせぐこともできますので、是非覚えておいていただきたいことがあります。それは、信号待ちの場合は前の車との車間を車一台分位はあけ、ギアもニュートラルに入れたりせず、いつでも発進できるようにしておくということです。自分の車の周辺で何か異変があった時、対向車線に車がなければそちらに逃げる。対向車がある場合は躊躇せず歩道側に逃げる。このような緊張感のある車は大概狙われにくいと思います。
 次に、走行中ですが、警察などに停止を求められてもその場では停止せず、必ずガソリンスタンドなどの人の多い所に止まってください。相手が偽警察の場合があります。また、尾行されていると考えられる場合は、相手を振りきるまでは目的地を通りこして、止まらないようにしてください。目的地の門前などで襲われるケースがあります。尾行を見分けるには、まず、細い路地に普通に入って下さい。まだ後ろをついてくる場合は充分に引き付けた後、方向指示器を出さずに曲がります。この時、相手も方向指示器を出さずに急に曲がってきたらほぼ確実に尾行されています、必ず振り切ってください。この時、直線でスピードが出せるような車をレンタルしておく方が良いです。ただし、高級車は狙われやすいのでやめましょう。
 最後に、一か所に数日間留まって行動する場合、毎日同じようなサイクルで行動するのもやめましょう。ホテルを出る時間、帰ってくる時間、通る道など意識的に毎日かえるようにしてください。
 では、今日はこのへんで。

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