南アフリカの治安と対策


 言うまでもないことですが、一言で言うと南アフリカの治安は悪いです。1994年の総選挙後、政治的暴力等の発生は大幅に減少しましたが、大都市部を中心に強盗・窃盗・車両強盗等の財産犯罪が増加し、その手口も凶悪化の一途をたどり、治安の回復の兆しはありません。特にヨハネスブルグのダウンタウンについては治安が悪く、同地域に不用意に立ち入ると、昼夜を問わず、必ずと言っていいほど拳銃やナイフ等を持った路上強盗、恐喝の被害対象となり得ます。ヨハネスブルグ郊外の高級住宅地でも同種犯罪に加え、侵入強盗事件の発生が増加しています。
 このような状況ですので、南アフリカを旅行する場合、どのようなことに注意したら良いかを書きますので参考にしてください。 
 まず、昼間でもひったくり・強盗事件があるので一人歩きは絶対に避け、可能な限りグループで行動して下さい。また、移動には必ず車を利用してください。特に日没後及び人気のないところの一人歩きは 非常に危険なので絶対避けて下さい。
 次に貴重品ですが、外出の際、ホテルに残すスーツケースは必ず施錠して下さい。また、貴重品はホテル室内の金庫か、フロントのセーフティボックスに預けて下さい。旅券・貴金属等は極力身につけず、多額の現金は持ち歩かないようにして下さい。持ち歩かれる際も人目につかないようにして下さい。ホテルのロビー、空港内での置き引きに 十分注意を払って下さい。
 南アフリカで両替をすることがあるかと思いますが、空港では絶対にしないでください。私が南アフリカに住んでいた頃、空港で両替した後にあとをつけられ、ホテルの入口などで拳銃を突きつけられたり、さまざまな手口で現金を奪われていました。南アフリカではクレジットカードが使えるところが多いので、両替をするまではカードで済ませられるでしょう。両替は俗に「エアロック」と呼ばれるスペースがある両替所を利用すると良いでしょう。これは、2枚のドアで仕切られたスペースで、片方が開いているともう片方は開きません。したがって、強盗などが容易に入ってこられず、仮に入った場合も出られない構造になっているため安全です。
 ホテルを予約する場合は、ショッピングモールが併設されているところがおすすめです。外に出ないでお土産などが調達できますし、食事もできます。大概、エアロックがある両替所もあります。ヨハネスブルグならサントン周辺、ケープタウンならウォーターフロント辺りが良いでしょう。ホテルのフロントで紹介してくれるツアーなどもありますので、ホテルに着いたら要チェックです。ホテルはあらかじめ予約しておき、空港からホテルまでの迎えのバスを利用するとより安全です。
 個人的には大きなカジノに併設しているホテルをよく利用していました。夜遅くまでカジノで遊んだり、クラブで踊ったり、食事や買い物もできます。
 逆に、ゆったりと南アフリカを満喫したい方でレンタカーなどで移動する方にはB&Bもおすすめです。田舎でしたら当日突然行っても部屋が開いていることが多く、細かい予定を立てずに旅行する場合などは重宝します。個人経営などでアットホームな感じの宿でオーナーとワインやウィスキーを飲みながら語らう、また、他の旅行者と語らうひと時は格別です。

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posted by なる at | 南アフリカ観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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